椿の花通信 111号(6月号)

予防接種について

予防接種を受ける方法として、予防接種・健診の時間の予約、診療時間内の予約を二通りあります。予防接種・健診の時間内で予約をお取りの際にはワクチンの種類と接種回数を入力するようになっていますが、診療時間内で予防接種を受ける際は、診察で予約をお取り頂いたうえで当日9時以降ワクチンの種類をクリニックにお電話でください。予約をして頂いてもワクチンの種類の連絡がない場合は、ワクチンの在庫数により接種をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。
千葉市外に住民票がある方は、お住まいの役所に当院にて接種を受ける旨をお伝えし、手続き等ご確認お願い致します。千葉市外にお住まいの方が当院にて予防接種をする場合、診療時間内でも予防接種時間内でも予約をお取りになったら、ワクチンの種類市外であることを必ず事前にご連絡していただきますよう、ご協力よろしくお願い致します。

心理カウンセリング外来 Q&A どうやってほめればいいの?

Q:「子どもは、ほめて伸ばしましょう」とよく言われますが、どうやってほめればいいのでしょうか?A:育児書やネットにも「ほめて伸ばすのがポイント」と書いてあるのがあるようですね。ほめるのは良いこと、という考えがある一方で、子どものどのような所を、どうやってほめればいいのか、悩む親御さんも多いように感じます。このようなお悩みの背景には「すごいね」「えらいぞ」といった実感があまりないのに言わなければいけないことへの抵抗感があるのではないでしょうか。そんな親御さんには、“伝える”を意識してみることをお勧めしています。「できたね」「がんばったね」という言葉がけをすることで、子どもの行動や頑張りを親は分かっているよ、認めているよ、というメッセージを“伝える”のです。お手伝いをしてくれたときには、「助かったよ。ありがとう。」と親側の気持ちを“伝えて”ください。自分の考えや行動(そして存在自体)を認めてもらえることで、子どもにとっては十分なエネルギーになります。 当院では、乳幼児から中学生(15歳未満)までのお子さまとそのご家族を対象に『心理カウンセリング外来』を行っています。予約制です。続けて受ける方が多くいらっしゃるため、現在、予約取りづらい状態になっております。相談を希望される方にはご不便をおかけしていますが、どうかあきらめずにお問い合わせください。担当:西村圭子(臨床心理士)

Q:「子どもは、ほめて伸ばしましょう」とよく言われますが、どうやってほめればいいのでしょうか?
A:育児書やネットにも「ほめて伸ばすのがポイント」と書いてあるのがあるようですね。ほめるのは良いこと、という考えがある一方で、子どものどのような所を、どうやってほめればいいのか、悩む親御さんも多いように感じます。
このようなお悩みの背景には「すごいね」「えらいぞ」といった実感があまりないのに言わなければいけないことへの抵抗感があるのではないでしょうか。そんな親御さんには、“伝える”を意識してみることをお勧めしています。「できたね」「がんばったね」という言葉がけをすることで、子どもの行動や頑張りを親は分かっているよ、認めているよ、というメッセージを“伝える”のです。お手伝いをしてくれたときには、「助かったよ。ありがとう。」と親側の気持ちを“伝えて”ください。自分の考えや行動(そして存在自体)を認めてもらえることで、子どもにとっては十分なエネルギーになります。
当院では、乳幼児から中学生(15歳未満)までのお子さまとそのご家族を対象に『心理カウンセリング外来』を行っています。予約制です。続けて受ける方が多くいらっしゃるため、現在、予約取りづらい状態になっております。相談を希望される方にはご不便をおかけしていますが、どうかあきらめずにお問い合わせください。

担当:西村圭子(臨床心理士)