椿の花通信 98号(5月号)
三種混合ワクチンは完了されていますか?
麻しんが流行しています
今年に入り、麻しんが急増しています。全国の発生者数は4月23日現在300例で、すでに昨年1年の232例で、すでに昨年1年間の232例を大幅に上回っています。千葉県でもすでに24例の発生報告があり、全国第3位の発生件数となっています。その多くは東南アジアからの輸入麻しんです。この連休を利用して東南アジアを含む海外に旅行される方はくれぐれもご注意ください。
麻しん風しん混合ワクチンの接種対象者は、1期:生後12ヶ月~24ヶ月に至るまでの間にあるもの、2期:5歳以上7歳未満で、小学校就学する前年度の者、となっております。なるべく早期に予防接種を受けるようにしてください。