椿の花通信 71号(2月号)

インフルエンザが流行しています!

 千葉市内でもインフルエンザが大変流行してきています。1月29日現在で千葉市は流行発生警報基準値(1医療機関あたり1日30.0人以上)を32.52と上回っています。特に、中央区は55.75と一番多く、次いで美浜区の44.20となっています。現在の流行株はA型が82.4%を占めており、A香港型(A/H3N2)が主体となっています。年齢は、10~14歳、4歳、7歳で多く、子どもたちの間で流行していることがわかります。まだまだ流行レベルは高いままで推移しそうですので、マスクの着用・手洗い・うがいの励行につとめてください。 インフルエンザは、発熱してから半日以上経過していないと検査をしてもはっきりしません。ですから、午後からの発熱であれば、すぐに夜間救急に行くより、翌日にかかりつけ医を受診された方が確実です。午前からの発熱であれば、午後の受診の方が良いでしょう。この時期は、休日救急・夜間救急ともに受診者数が急激に増えるため、インフルエンザの迅速診断検査は行いません。感染したと思ったときには、効率の良い受診を心がけましょう。 インフルエンザがご心配な状況でしたら、問診票にその旨をお書き下さい。診察の前にインフルエンザの検査をさせていただきます(結果が出るまで15分程度を必要としますので、診察の時点で結果がわかり、待ち時間が少なくなります)。なお、同じ月に同じ医療機関で3回以上のインフルエンザ検査は保険では行えません。大変恐縮ですが、3回目以降は自費とさせていただきます(1700円)。あらかじめご了承下さい。クリニックでは、インフルエンザが終息するまで、待合室のレイアウトを変更し、院内での飛沫感染を少しでも予防できるように取り組んでおります。ご不便をおかけいたしますが、ご協力ご理解のほどお願い申し上げます。

 千葉市内でもインフルエンザが大変流行してきています。
1月29日現在で千葉市は流行発生警報基準値(1医療機関あたり1日30.0人以上)を32.52と上回っています。特に、中央区は55.75と一番多く、次いで美浜区の44.20となっています。現在の流行株はA型が82.4%を占めており、A香港型(A/H3N2)が主体となっています。年齢は、10~14歳、4歳、7歳で多く、子どもたちの間で流行していることがわかります。まだまだ流行レベルは高いままで推移しそうですので、マスクの着用・手洗い・うがいの励行につとめてください。
 インフルエンザは、発熱してから半日以上経過していないと検査をしてもはっきりしません。ですから、午後からの発熱であれば、すぐに夜間救急に行くより、翌日にかかりつけ医を受診された方が確実です。午前からの発熱であれば、午後の受診の方が良いでしょう。この時期は、休日救急・夜間救急ともに受診者数が急激に増えるため、インフルエンザの迅速診断検査は行いません。感染したと思ったときには、効率の良い受診を心がけましょう。
 インフルエンザがご心配な状況でしたら、問診票にその旨をお書き下さい。診察の前にインフルエンザの検査をさせていただきます(結果が出るまで15分程度を必要としますので、診察の時点で結果がわかり、待ち時間が少なくなります)。なお、同じ月に同じ医療機関で3回以上のインフルエンザ検査は保険では行えません。大変恐縮ですが、3回目以降は自費とさせていただきます(1700円)。あらかじめご了承下さい。
クリニックでは、インフルエンザが終息するまで、待合室のレイアウトを変更し、院内での飛沫感染を少しでも予防できるように取り組んでおります。ご不便をおかけいたしますが、ご協力ご理解のほどお願い申し上げます。

子宮頸がん等ワクチン接種事業の継続について

 千葉市では、子宮頸がんワクチン・ヒブワクチン・肺炎球菌ワクチンの公費による助成事業が平成23年度に引き続いて平成24年度も継続されることになりました。詳細は、わかり次第クリニック内に掲示いたしますので、該当される年齢相当の方は、ご確認の上ご予約をお願い致します。