椿の花通信148号(7月号)

夏休みは予防接種を計画的に進める良い機会です

 風邪や感染症に多い冬場に比べて、これから夏にかけては、体調も整えやすく、保育所幼稚園、学校に行っているお子さまたちにとっては夏のお休みを利用して、予防接種を進めることができる好機です。公費で受けられるワクチンは接種期間や年齢が限られています。お子さまを病気から守るため、また集団での生活を安心して過ごせるよう今一度、母子手帳を確認してみてください。まだ受けていないワクチンがございましたら、この時期を利用して受けていただくことをお勧めします。  

 風邪や感染症に多い冬場に比べて、これから夏にかけては、
体調も整えやすく、保育所幼稚園、学校に行っているお子さまたちに
とっては夏のお休みを利用して、予防接種を進めることができる好機
です。公費で受けられるワクチンは接種期間や年齢が限られています。
お子さまを病気から守るため、また集団での生活を安心して過ごせるよう今一度、母子手帳を確認してみてください。まだ受けていないワクチンがございましたら、この時期を利用して受けていただくことをお勧めします。

 

 

夏場は食中毒に注意しましょう!

  これから夏に向けて気をつけたいのが「食中毒」です。家庭での食品管理や調理後の保存方法、またレジャーなど出かけた先で食材を調理したりお弁当を食べる機会もあるかと思います。「食中毒予防の3原則」についての紹介記事がございますのでお知らせ致します。            出典:千葉県HP 食中毒関連情報より原則1 細菌をつけない(清潔、洗浄)食中毒をおこす細菌は、魚や肉、野菜などの食材についていることがあります。この食中毒菌が手指や調理器具などを介して他の食品を汚染し、食中毒の原因となる事があります。手指や器具類の洗浄・消毒や、食品を区分け保管したり、調理器具を用途に使い分ける事などが必要となります。原則2 細菌を増やさない(迅速、冷却)食品に食中毒菌がついてしまっても、食中毒を起こすまでの菌量まで増えなければ、食中毒にはなりません。食品についた菌は、時間の経過と共に増えるので、調理は迅速にし、調理後は早く食べることが大切です。また、細菌は通常10℃以下では増え難くなるので、食品を扱うときには室温に長時間放置せず、冷蔵庫に保管する必要があります。原則3 細菌をやっつける(加熱、殺菌)一般的に、食中毒をおこす菌は熱に弱く、食品に細菌がついていても加熱すれば死んでしまいます。加熱は最も効果的な殺菌方法ですが、加熱が不十分で食中毒菌が生き残り、食中毒が発生する例が多いので注意が必要です。また、調理器具は洗浄した後、熱湯や塩素剤等で消毒する事が大切です。 

 

 これから夏に向けて気をつけたいのが「食中毒」です。家庭での
食品管理や調理後の保存方法、またレジャーなど出かけた先で食材を
調理したりお弁当を食べる機会もあるかと思います。
「食中毒予防の3原則」についての紹介記事がございますので
お知らせ致します。
            出典:千葉県HP 食中毒関連情報より

原則1 細菌をつけない(清潔、洗浄)
食中毒をおこす細菌は、魚や肉、野菜などの食材についていることが
あります。この食中毒菌が手指や調理器具などを介して他の食品を
汚染し、食中毒の原因となる事があります。手指や器具類の洗浄・
消毒や、食品を区分け保管したり、調理器具を用途に使い分ける事などが必要となります。

原則2 細菌を増やさない(迅速、冷却)
食品に食中毒菌がついてしまっても、食中毒を起こすまでの菌量まで増えなければ、食中毒にはなりません。食品についた菌は、時間の経過と共に増えるので、調理は迅速にし、調理後は早く食べることが大切です。また、細菌は通常10℃以下では増え難くなるので、食品を扱うときには室温に長時間放置せず、冷蔵庫に保管する必要があります。

原則3 細菌をやっつける(加熱、殺菌)
一般的に、食中毒をおこす菌は熱に弱く、食品に細菌がついていても加熱すれば死んでしまいます。加熱は最も効果的な殺菌方法ですが、加熱が不十分で食中毒菌が生き残り、食中毒が発生する例が多いので注意が必要です。また、調理器具は洗浄した後、熱湯や塩素剤等で消毒する事が大切です。